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2017年夏より1人暮らしを始めたY.Kさん

近藤勇樹君

性別 男性
年齢 20代
職業 障害者就労施設で勤務
ヘルパー利用形態 週5回 1回毎8時間利用する事が多い。

 

なぜ、ヘルパーステーションKEI愛を利用しようと思ったのですか?

「キッカケはSNS」

2015年9月、私が自分のヘルパーを探すため、ボランティアのチラシを作成してSNSで発信した所、加藤啓太さんが見て、SNSより連絡をくれたのが出会いです。

知り合った当初は、加藤啓太さんが障害あると思わず接していました。

ただ、ヘルパーさんを探していたので、まず挨拶がてらお話させていただこうと思い、直接会った時に驚きがありました。

まず、加藤啓太さんが車椅子の障害者であった事、話をする中でヘルパーステーションを経営していて、自身もヘルパーも利用していてビックリ。

この時思ったのは、この人と関わっていたら、自分も変われるんじゃないか、同じ空間で関わっていきたいと思ったら、すごくワクワクしたので利用しようと決めました。

 

利用してよかったと思う事

「理解力がすごい早いこと」

昔利用していた、他のヘルパーステーションでは、ヘルパーに指示をお願いすると、すごい細かく聞いてきたり、どうしたらいいんですかと聞き返されキャッチボールがうまくいかなかった。

しかも、細かく指示をしたのに、しっかりやってもらえず、何度も調整しなければならず疲れてしまった経験があり苦労しました。

ヘルパーステーションを変えてからは、ヘルパーは指示した事を早く理解してくれて、柔軟にも対応してくれるので助かっています。

また行動パターンも把握してくれるので、慣れている方だと簡単な指示から選択肢も出してくれるので、とてもスムーズに指示ができ生活も快適です。

何より、私の気持ちを組みながら接してくれるので、安心してお任せできます。

介護技術も大切ですが、人と人なので気持ちの理解もしてくれるのは、とても助かっています。

 

今、目指している事

ヘルパーさんと障害者が、お互いに生活や活動の中で気持ちをわかりあう事ができて、本当に障害者にヘルパーさんが必要だと思える社会を作りたい。
(障害者の障害度合いにもよりますが)

例えば、障害者は、思っていてもパッと行動に移せない。また障害者の気持ちを察知して、ヘルパーさんが動いてくれる社会になってほしい。

ヘルパーさんができない事を福祉用具、福祉用具でできない事はヘルパーさんが対応してくれると、ヘルパーさんの負担が下がるので、福祉用具を活用しやすい社会にしていきたい。

今すぐの夢は、自立した生活をする事でお母さんを楽にすること。

私が自立すれば、両親の負担が少なくなる。障害をもって生まれた私から両親への恩返しをしたいです。

 

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。