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【ブログ】026-働く

みなさんこんにちは・こんばんは(^^♪
青木です。

今日から11月~♪
私はもう年末に実家に帰ることを待ち遠しく感じております・・・(笑)

発達障害の就労について特集されていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000001-withnews-soci

サポートする側のお話は、なかなか目にすることができないので
とても興味深く読ませていただきました。

記事の中にこんな言葉があります。
「大事なのは、その人自身を知る姿勢」障害や特性のみならずその人自身を知る姿勢だと。
私自身は、肢体不自由で車いすユーザーですがこんな経験があります。』
新卒で入職したとき事務員として就労系の事業所に配属されました。

「事務なら、座ってできる仕事だから努力次第でなんとかなる!!」

そう思っていたのですが・・・

レシートの貼り方ひとつ

郵便物の開け方ひとつ
それまでと同じやり方を要求されてしまい「やっぱり難しいわね!!」と

一言言われ、もうその仕事には2度とチャレンジさせてもらえませんでした。

そして
「あなたのことはあなたより私がわかってる。多くの障害者を見てきたから!」

と言われてしまいました。

それまでは、やりたいことややらないといけないことに直面すると
その時自分にとって「障害」になっているものを取り除く作業をしてきたのに、
その努力さえさせてもらえないのは「苦痛」以外の何物でもありませんでした。

「障害」知識としてを理解しようと一生懸命になればなるほど
いろんな人がいるから「終わりが見えない」と思ってしまうのかもしれません。

決められたルールの中で
成果を出せないと「社会は厳しい」と言われます。

でも、記事のように会社全体でサポートし合えるシステムができ
モチベーションの維持につながるなら、そちらの方が単純に「働きやすい」と思います。

いろんな人が働きやすい社会をつくれたらいいなと思っています。