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介護業界の最新情報

【介護業界の最新情報】002-ぜひ、読んでください。

みなさん、こんにちは・こんばんは青木です。

先週は、イベントが終わりドタバタと毎日が過ぎ、久しぶりの更新となってしまいました。
先週、見つけた記事をご紹介させてください。

こちら↓

https://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201910/CK2019100202000186.html

ヘルパー制度は、公費(税金)で賄われている分、いろいろな制約があります。

「障害者総合支援法」の中の「ヘルパー派遣」は、
「生活にかかわる援助」であることから「就労」にかかわる部分(通勤含む)、「教育」にかかわる部分(通学含む)は、原則「ヘルパー派遣」の対象となっていません。

記事の中にこんな言葉があります。

「一般の人と同じラインに立てるところまで公費で助けてもらい、
『ここからは能力を発揮して、頑張って』と言ってほしい。」

生活をよりよくするために学び
生活をするために働く

全部「生きる」ことに繋がっているのにその場面、場面関わる制度が区切られていて、自分で決めたい(決められる)はずの生活が制度によって
ブツリ、ブツリと切られてしまう。

歯がゆさを感じます。

いくら、段差をなくしたりエレベーターを付けたりしても、
それでは補えないことがあります。

一人ひとり、障害は違います。
不便を感じる場所も違います。

そこに対応できるのは、やはり人の手(ヘルパー)だと私は、思います。

制度が、整備されてゆくことで社会で活躍できる
障害者がたくさんいることを知っていただけたら、うれしいです。